願いが叶っても、また元に戻ってしまうのはなぜ?

引き寄せの法則

このブログでは、
「願いを叶えたいなら、意識を変えよう」
ということをお伝えしています。


なぜ、意識を変えるのが大切なのか?


それは、意識を変えないと、
仮に願いが叶ったとしても
すぐに元の状態に戻ってしまうからです。



今日は、このことについて
お話したいと思います。

意識が変わらなければ、理想の状態は維持できない

以前のわたしは、
「精神論じゃなくて、実際の結果で示すこと」
を重視していたので


「意識じゃなくて、現実の変え方を教えてくれ!」
と思っていました。笑


だけど、今は、
「意識が変わらなきゃ、結局意味ないしな~」
と思っています。


宝くじに高額当選した人の大半は
数年で全財産をなくし、


さらに借金を背負っていたりする
という話は聞いたことがあると思います。


わたしはそれを聞いて、
なんでもっとうまくやらないんだろう?
って、いつも不思議に思っていました。


だけど、宝くじに当たった人だって
うまくやろうとしたはずです。


数千万円~億のお金が入ってきたら、
人生が変わる大きなチャンスですからね。


なのに、結果としては
元の場所に戻ってくる、
もしくは、もっと悪くなってしまう。


それは、
現実だけ先に変わって、
意識がついていけていないからです。



仮に大きなお金が入ったとしても
意識が今のままだと、
その現実を維持することができません。

汚部屋を卒業したきっかけ

わたしは数年前まで、
汚部屋に住んでいました。


足の踏み場がない状態が普通で、
モノは天井に向かって
積み重なっていました。


洋服や靴、本など、
とにかくモノが多かったです。


何度も大掛かりな片づけをして
「もう二度と散らかさないぞ!」
と、決意したのは
一度や二度じゃありません。笑


だけど、いつも1週間もすると
なぜか元通りなんです。


今ならその理由が分かりますが、
当時はほんと不思議でしたね。笑


あれから汚部屋を卒業した
今のわたしの家は
床置きしているモノは何もないし


いつ人が訪ねてきても大丈夫な
スッキリした状態をキープしています。


今のような状態に変わったのは
わたしの意識が変わったからです。



あるときわたしは
「新しい家を買う」と決めました。


そのとき、
「もし新しい家に住んだとしても、
わたしが今のわたしのままだったら
家はすぐに汚くなるだろうな…」
と、思いました。


わたしはきれいな家に住みたかったので
新しい家を買ったときに困らないように
「掃除と片づけのスキルを身につけよう」
と、思ったのです。


そして、その頃住んでいた家も
きれいに住めるようになり、


その後トントン拍子に家を買って、
きれいに住むことができています。

「決める」が意識を変えるコツ

現実は、
わたしたちの意識がつくっています。


意識が変われば、現実が変わります。


これって、よく聞くと思います。
だけど、もう1回よく考えてみてください。


意識が変われば、現実が変わるということは、
意識が変わらなければ、現実は変わらない、
ということです。



変わるのは意識が先、現実が後です。


では、どうしたら意識が
変わるのでしょうか?


意識を変えるのに効果的なのは
「決める」ことです。



わたしが変わったのも
「家を買う」
「きれいな家に住む」
と、決めたからです。


人は、何かを決めると、
そこに向かって準備を始めます。
だから、まず、決めます。


他の例も挙げてみますね。


「わたしは年収1億になる」と決める。
「資産運用について困らないように今から勉強しよう」とか。


「わたしは結婚する」と決める。
「そのときのために料理の腕を磨こう」とか。


決めて、準備しているときの意識は、
叶ったときの意識です。



難しそうに思うけど、
身近なことなら、
みんなできているはずです。


「来週 美容院に行くから、
どんな髪型にするか考えよ~」


みたいな感じ。
これ、普通のことですよね?


これと同じように、
未来について決めちゃえばいいんです。


まず、決める。
やってみてくださいね(´ω`*)



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わたしは「意識の力」を使って
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一緒に暮らし始めて13年になる夫とは
おしゃべりが止まらないほど
相思相愛の仲良し夫婦です。


夫の年収が大幅にUPして、
ゆとりのある生活ができるようになり、
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しかし、以前は
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低収入で貯金ゼロ、という
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コメント

  1. m より:

    初めまして(^^)♪
    ララさんのブログは分かりやすく、読みやすいので、あさりまくってます(笑)

    質問なのですが、「〇〇する!」と決めて、そこに向かう準備が『面倒くさ……。』って思ってしまったり、サボることもしばしば。
    やれなかった自分に対して、『また出来なかったなぁ〜』と落ち込みます。
    そういう時って、ありませんか??

    例えば、「きれいな家に住む!」と決めても「毎日そうじをする」ことが『やりたくなぁ〜い……。』って思ってしまうとか。
    他の例えで、「来週、友だちと遊びに行く!」なら「そのために洋服を選ぶ」ことはできるのに、と疑問に思いました。

    決めたのに、そこに向かう準備が面倒くさいとき、どう突破すればよいのでしょうか(;ŏ﹏ŏ)?

    • ララ より:

      こんにちは。
      ブログたくさん読んでくださったようで、嬉しいです。
      ありがとうございます(´▽`)

      わたしは基本、面倒くさがりなので、
      お気持ちとてもよく分かります。

      行動できないのは、習慣化されていないから、
      という理由があると思います。

      はじめのうちは、できるだけハードルを下げると
      行動しやすくなります。

      例えば、「毎日そうじをする」と決めたとき、
      「毎日家中のそうじをする」のはハードルが高いですが、
      「リビングだけ掃除機をかける」だったら
      ハードルは下がり、行動しやすくなると思います。

      毎日できなくて落ち込むようなら、
      「どれくらいのことなら毎日できるかな?」と考えて、
      できるだけ低いハードルでスタートするといいです。

      あとは、その行動に「気持ちよさ」をプラスして、
      脳に「その行動=気持ちいい」と思い込ませるのも効果的です。

      そうじをしたあとに、
      「きれいになって気持ちいい~」と実際に言ってみたり、
      深呼吸をして、気持ちよさを思いっきり感じるようにすると、
      「そうじ=気持ちいい」と思い込ませることができます。

      気持ちいいことには取り組みやすいので、
      自然と行動できるようになります。

      参考になれば嬉しいです(´ω`*)

      • m より:

        質問にご回答頂き、ありがとうございます!!

        「ハードルを下げること」
        「そうじ=気持ちがいい」
        と、思い込ませることが習慣化には大切なんですね。

        まずは簡単にできそうなことから始めて、
        「できた!」→『やった!(楽しい♪)』『気分いい!』と、
        自分がHappyでいられる行動と思考の選択をしていきたいと思います!

        ありがとうございました(^^)♪