よく、「お金は出せば入ってくる」とか、「ただ貯めておくのはダメ」とか、「使う目的がないと入ってこない」とか言われていますよね。
お金というのはとても大切なもので、日々の生活に直結しているもの。
だから誰にとっても関心が高く、いろいろな理論が飛び交っています。
だけどよく考えてみれば、大切なことは1つだけで、それは あなたの波動(エネルギー)状態。
今日はそんなお話をしたいと思います。
お金はエネルギー

「お金はエネルギー」という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
お金はエネルギーというのは本当です。
ですが、別に、お金だけがエネルギーなのではなくて、わたしたち自身も、テーブルも、音楽も、言葉も、本も、ぜーーーんぶエネルギーです。
このあたりのことは、この記事を読んでもらえると分かりやすいと思います。
わたしたち自身も含めて、この世にある全てのモノはエネルギーです。波動です。
その状態がどういう状態かによって、引き寄せられるものが変わる。その波動と同じようなものが集まってくる、というのが、引き寄せの法則です。
お金を出したらいいのか、貯めたらいいのか、ということに目が行きがちですが、大事なのはそこではなく、あなたの波動状態です。
波動が高い状態で、つまりいい気分で、お金を使えば、その波動と同じ波動のものが集まってきます。
「いい気分」と同じ波動のものが、なんであるかは、人によって違うでしょう。
何が好きか、嫌いか、何をすると気分がよくなるのか、悪くなるのか、は人によって違うからです。そう、好みが違うからです。
ですが、「いい気分」という波動状態と、同じ波動のモノが引き寄せられることに、変わりはありません。
反対に、波動が高い状態で、つまりいい気分で、お金を貯めたら、どうなるでしょうか?
それもさっきと同じで、その波動状態と同じ波動のモノが集まってきます。
つまり、波動が高い状態で、つまりいい気分でおこなう行動というのは、それが「お金を使う」ことであっても、「お金を貯める」ことであっても、変わりはない ということです。
結局、あなたの波動状態と同じ波動のモノが引き寄せられるだけだからです。
毎日を気分よく過ごしている幸せな人は、幸せなままお金を使うし、幸せなままお金が貯まります。
お金を使えばいいのか、貯めればいいのか、という問題に関しての結論としては、
波動が高ければ、お金を使っても貯めてもどっちでもいい です。
逆に言うと、波動が低い状態、つまりいやな気分であれば、お金を使うのも貯めるのも、どっちもよくないです。
お金を使うか貯めるかは、お金の使い方の好みであり、どっちでもいいです。
大事なのは、その行動をするときの、あなたの波動状態です。
エネルギー循環について

「出せば入る」というエネルギー循環について、お話したいと思います。
わたしが引き寄せの法則を知ったとき、「出せば入る」という言葉もすぐに知りました。
そしてわたしはそれに従って、好きなモノ、欲しいモノを買いまくり、結果、お金がなくなりました。
当たり前ですよねww
わたしの買い物にも、出せば入る、というエネルギー循環はおこなわれています。
わたしはお金を「出す」
わたしにモノが「入る」
お金を出して、モノを手に入れているわけで、そこでエネルギー循環はおこなわれました。
つまり、お金とモノの交換です。
何度も言いますが、大事なのは、このときの波動状態です。
わたしが高い波動状態、つまりいい気分で、この循環を起こせば、高い波動状態がループしていくし、そうじゃない場合は低い波動状態がループしていきます。
お金とモノの交換によって幸せになろうとしてはダメです。
幸せな状態で、お金とモノの交換をするべきです。
お金とモノの交換によって幸せになろうとする、ということは、お金を使うときの波動が低いということです。
モノを手に入れて、一瞬波動が上がったとしても、また元の低い波動状態に戻ります。
なぜなら、低いのがデフォルトの状態だからです。
低い波動状態だから、またすぐにモノが欲しくなります。
それは、モノを手に入れれば波動が高くなると思っているからです。
そしてモノを手に入れた一瞬は波動が高くなり…と、それ以降はループします。
お金を使う、貯める、投資する、誰かにあげる、などなど、お金の使い方は重要ではありません。
大事なのは、そのときの あなたの波動状態 です。
覚えておいてほしいと思います(´ω`*)