最近はパートナーシップや恋愛について
学びを深めているのですが、
その中で見つけた、
好きな人に溺愛される方法 をシェアしたいと思います。
自己有用感とは

そもそも「自己有用感」ってなんなの?
ということからお話します。
人間の根本的な欲求には
「誰かの役に立ちたい」
という欲求があります。
「わたしは誰かの役に立てる」
「わたしは誰かを幸せにできる」
そんな力のある人間である、と思いたい。
その欲求が満たされたとき、つまり、
「自分は誰かの役に立っている」
と思えると、幸せを感じるんです。
「自分は誰かの役に立っている」
という感覚が、「自己有用感」です。
例えば、あなたが家族のために
ごはんを作ってあげたときに、
「おいしい!ありがとう」と言われ
おいしそうにごはんを食べている姿を見ると
こちらまで嬉しくなって幸せを感じますよね。
まさにこれが
「わたしはこの人の役に立っている」
と思って、幸せを感じている状態です。
人は、一緒にいていい気分になれる相手のことが好きです。
もっと一緒にいたいと思います。
Aさんと一緒にいると、気分がいいな…
もっと一緒にいたいな。
Bさんと一緒にいると、気分が悪くなる…
もう一緒にいたくない。
人を好きになる原理、
一緒にいたくなる原理は、
結局のところ、これです。
人は、一緒にいて気分がよくなる人と一緒にいたい。
つまり、夫に、
「君ともっと一緒にいたい」と思ってもらうためには、
夫にいい気分になってもらえばいいわけです。
そのために有効なのがさっきの「自己有用感」です。
夫に
「僕は君の役に立てるんだ!」
「僕は君のことを幸せにする力がある!」
と思ってもらうことができたら、
夫は幸せを感じるわけです。
そんな「いい気分」の最上級である「幸せ」を
感じさせてくれるあなたのことを
夫が大切にしないはずはありません。
男性は与え、女性は受け取る

間違えないでくださいね。
あなたが夫に「何かをしてあげる」のではありませんよ。
あなたが夫に「何かをしてもらう」のです。
「夫の役に立つ」のではなく、
「夫にわたしの役に立ってもらう」のです。
(すごい偉そうな言い回し。。。笑)
ここまで原理をお伝えしてきましたが、
あなたがするべきことは簡単です。
夫に何かをしてもらったら全力で喜ぶ!
以上です!!!
本来、男性は「与える側」
女性は「受け取る側」です。
それが役割。
男性は女性に与え、
その喜ぶ顔を見て幸せを感じ、
女性は男性が与えてくれたものを受け取って喜び、
幸せを感じる。
まさにWin-Win!!!
夫が何かをしてくれるのを待ってもいいですが、
あなたから何かをお願いするのがおすすめです。
高いところにある物を取ってもらうとか、
固くて開けられない瓶を開けてもらうとか、
そういう小さなことでもいいですし、
次のお休みの日に
水族館に連れていってもらうとか、
ゴディバのチョコが食べたいと言ってみるとか、
ちょっとだけハードルを上げてもいいです。
とにかく自分がしてほしいことをお願いして、
してくれたらすっごく喜ぶ、というのが大事です。
「え、自分でもできるけど?」
「こんなことをお願いするなんてできない」
「お願いして夫がしてくれなかったら…」
などの反論が心に浮かんだ方は、要注意!
夫に溺愛される上でいらない信念をお持ちのようです。
が、これについて話すと長くなってしまうので、
また次回に。
夫が何かをしてくれたときに喜ぶなんて
当たり前じゃない!できてるわよ!
という恋愛偏差値の高い方は、
さらにもう一歩。
「いつもニコニコと幸せそうにしている」
というのを実践してみてください。
あなたが夫と一緒にいるときに
ニコニコと幸せそうにしているということは
「あなたはいつもわたしを幸せにしてくれているのよ」
というメッセージを送っていることになります。
夫が、
「僕はいつも君に幸せをあげられている。
僕には君を幸せにする力があるんだ」
といつも思うことができたのなら、
あなたのことを絶対に手放しません。
もっと大切にするし、もっと愛してくれます。
あなたをもっと喜ばせたくなって、
どうしたらもっと喜んでくれるかな?と考え
いろいろなことをしてくれます。
「いつもニコニコと幸せそうにしている」
という文章だけ見ると、簡単そうに見えますよね。
だけど、なかなか難しいですよ。笑
ぜひやってみてください(´ω`*)
P.S.
逆に、夫と一緒にいるときに
あなたが不機嫌でいるということは
「あなたはわたしの喜びではない」
「あなたと一緒にいてもわたしは幸せではない」
というメッセージを送っているのと同じことなので
夫は気分がよくなるどころか、悪くなります。
ということは、どうなるか、もうお分かりですよね!
今日の記事がお役に立てるなら嬉しいです。
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